GUNDAM CENTURY
復刻版
新世紀あけましておめでとうございます。世紀といえばCENTURY。というわけでGUNDAM CENTURYの話。これは初代ガンダム放映後まもなく発売されたガンダム本の一つ。原本の発行は1981年というから20年も昔の本である(私が持っているのは昨年発行の復刻版)。なにせ昔の本であるから現在のオフィシャル設定とは異なる部分もあるがAMBACシステム、ミノフスキークラフト、Iフィールド、エネルギーCAP等といったUCガンダムではお馴染みの設定はこの本が原点。こうした設定は本編製作時にあらかじめ考えられていたわけではなく、同人誌などで発表されたものが後に公式設定化されたらしい。まさに古き良き時代かな。ところで本の構成上こういった設定紹介は前半の一部を占めるに過ぎない。残りはスタッフインタビューとガンダムに関連する現実の科学技術の紹介となる。ただしいずれも内容が古すぎて現在となっては「そうそうこの時代はこんな感じだったよねえ」といった昭和は遠くなりにけり的なスタンスで望まないと辛いものがある。ただ声優の永井一郎とキャラクターデザインの安彦良和がガンダムを見て戦争を考えるなどとんでもない、といった発言をしているのは当時の製作サイドの意見として興味深い。ちなみに私もそう思います。
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