HGUC/ザクII
ようやくというかついにというか、まずはザクIIのHGUC化を素直に喜びたい。基本的に従来から発売されていたシャア専用ザクなどの色違いモデルであるが当然のことながらツノはない。塗装派の人にとってはどうでもいいバリエーションかもしれないが、手軽に済ませたい素組み派としてはやはり嬉しいところ。武装もマシンガン、バズーカ、ヒートホーク、ミサイルポッドと基本的なところは一通り付属している。ありがちであるが今後も定期的にHGUCでのバリエーション展開を期待したいところである。ところでザクの素晴らしさは今更いうまでもないことだが、なかでも素晴らしいのは「名前」それ自体であろう。兵隊が行進するときの音「ザックザック」から名づけてザク。ああ、なんと70年代テイスト溢れながらも、名は体をあらわすという言葉を地でいったような素敵なネーミング(笑)。なかには「トリアエーズ」のようにいかがなものか?と疑問を呈したくなるようなものもないではないが(^^;)、とにかく富野ガンダムには駄洒落系のネーミングが数多い。万が一知らない人がいるかもしれないので敢えて書くがファーストに出てくる3人の子供たち「カツ」「レツ」「キッカ」は、そのまんま「カツレツ切っか?」から、「カイ・シデン」が旧日本軍の戦闘機「紫電改」から、というのは有名なところ。サブフライトシステムの「ドダイ(土台)」「セッター(雪駄)」もメジャーどころだろうか?だいたい主人公からしてZがカミーユ「美談」で、ZZが「柔道」「明日」である。90年代に入ってもVの主人公ウッソがそんな子供は現実にはいないと言う意味で「嘘」からもってきた、などなどなかなか業が深いものがある(笑)。まあ、ここらへんは駄洒落と言うよりは言葉のもつ多義性を利用していると考えるべきなのでしょうけどね(^^;
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