MS IGLOOパンフレット
バンダイミュージアムで2004/08現在上映中のMS IGLOO。2話上映で計1時間と予想に反してボリュームがある。普通の映画と比べてしまうとコストパフォーマンスの悪さは否めないのは正直なところであるが、例によってそこらへんでイチイチ文句は付けない(笑)。1話目は「大蛇はルウムに消えた」でMS登場の桧舞台となったルウム戦役の影で葬りさられた悲しい巨大砲の物語。2話目が「遠吠えは落日に染まった」でMS登場の影で忘れ去られた悲しい巨大戦車の物語。こうかくと大体MS IGLOOの基本ラインが見えてくると思うのだが、要するに歴史に埋もれた悲しい兵器群にまつわる物語なわけだ。基本的にオタクはこういう話に弱いと相場が決まっている。例えばVHSに破れたβとかPSに破れたドリキャスだとか(笑)。そういう意味では良いところに目をつけたとも言える。ただし、肝心の映像自体はなかなか評価が難しいものがあったり。全てCGということで人間の描写はちょいと辛いものがある。テクスチャなどは頑張っていると思うのだが、いかんせん動きが硬い。またメカも単体では問題ないのだが、動きに重量感が感じられないのが気になる。例えば2話の巨大戦車は口径30センチの主砲を搭載しているのだが、やらたら軽やかに動きやがるのである。核動力搭載だから、ということかもしれないが、いかに動力が強力とはいえ慣性の法則は働くわけで挙動が嘘っぽいのが残念。まあ、MSにしたところで同じことは言えるのだが、MSの場合は人型ということで我々の目をうまく欺けるのに対し、より現用兵器に近い形状だと誤魔化し難いのであろう。そこらへんを踏まえた上で秋に上映予定の3話がどうなるのかが楽しみ..ではあるのだが我々が行った時にはガラガラだったので一抹の不安が無きにしもあらず(笑)。と、いったところで件のパンフレットであるが全24ページフルカラーで1冊500円。1話、2話でそれぞれ独立したパンフレットとなっているので実質1000円ともいえる。資料としては今一つの感もあるが、私は映画を観たら必ずパンフレットを買う人なので全くもって問題ない(^^;
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