G/FIX Gアーマー
我々にとってはもはや見慣れているので大して違和感もないが、冷静に考えると滅茶苦茶なメカであるGアーマー。本体はガンダムを格納するために大きさギリギリまで空っぽのはずなのだが、何故か機体の後方にはノズルが4つ。一体どこにエンジンが入っているのか、それを考えると夜も寝られない(笑)。そんなリアルとはかけ離れたGアーマーだがG/FIXではうまく現代的なアレンジがされている。見所はちゃんと同スケールのコアファイターときちんと合体できるところ。思えば過去のプラモではコアファイターだけやたら大きく、そりゃ無茶はわかるけどやっぱり違うよなーといった複雑な思いをしたものである。その点、今回はGスカイだろうがGスカイイージーだろうがGブルだろうが、無理を感じさせずにうまくまとまっているのは実に素晴らしい。Gアーマーに格納させるために素のガンダムのスタイルが崩れていないのもいい。全体としてみるとGアーマーの胴体の部分が長すぎるのがやや残念だが、こればっかりはどうしようもないので許容範囲。また今回新設定としてガンダムのランドセルの部分が合体時に外に露出しているのだが、突き出したビームサーベルの柄の部分がちょうどGP-01のコアファイターを彷彿とさせるのがニヤリとさせられる。こっちの方が格好良いので私的にはまったく問題なし。それとコクピットのキャノピーが透明パーツになっているのも、よくやるなあといった感じでちょっとびっくり。量産品故に仕上げが完璧というわけにはいかないが、とにかくパーツを着けたり外したりして極めてプリミティブに遊べるのが楽しい。先のGP-01は私的にはちょっと外し気味で購入には至らなかったが、次のFAZZも「着けて外す」系の機体なので期待も大きい。結局G/FIXはこうした方向に向かったほうがプラモとの住み分けもできて良いと思うのだがはてさて。
前に戻る