PlayStation2
機動戦士ガンダム


古来、ガンダムの3Dものというと期待はずれなものが多いのは承知の事実。ただPS2には類似のロボット物として「アーマードコア2」という 水準の高い作品があり、ひょっとしたら..という期待も持っていた。しかし残念ながら今回もイマイチ感は拭えない。 我々のイメージとしてあるガンダムの戦闘シーンは先行する数多の映像作品のものであるが、それがかえって枷になっている。たとえばバーチャロン的なシステムにガンダムキャラを登場させたとして、ゲーム的には確かに面白いかもしれないが鋭角的すぎる動きは初代ガンダムとは馴染まないであろう。 さらにゲームとしての枷もある。ビームライフルを何発も叩きこまなければザクすら破壊できない等々。このような差異が積み重なり「モデリングは凄いけどなんか違う」といった感想を持たざるを得ない。例によってOPは気合入っていていい感じなのですが。無いものねだりに近いものがあるのは重々承知の上だが、いつの日か心底面白いと思えるガンダムの戦闘シミュレータに出会える日が来ることを願ってやまない。
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